「愛媛さくらひめシリーズ」は、愛媛県オリジナル品種の花「さくらひめ」から分離された
酒蔵用花酵母の「愛媛さくらひめ酵母」を用いたお酒です。
米・水などの原料も県内産に徹底的にこだわった、「オール愛媛」でかもす新世代の日本酒です。
産学官連携で新たに開発したオリジナル清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を使って、愛媛の歴史ある蔵元が地元の人たちに、ぜひえひめの酒を飲むきっかけにしてほしいという思いで、愛媛の米と水で醸造する、「愛媛の、愛媛による、愛媛のための」日本酒プロジェクトです。2022年10月からスタートしたこのプロジェクトには、現在23の蔵元が参加しており、愛媛県内をはじめ全国や海外に愛媛の地酒の魅力を伝えていきます。
旨味とやさしい口当たりが特徴と言われる愛媛の地酒を、今の時代にあった魅力的なものにするため、愛媛県酒造組合・東京農業大学・愛媛県の産学官共同研究により、愛媛県オリジナル品種の花「さくらひめ」から分離された清酒用花酵母。瀬戸内海と宇和海という2つの海をはじめ豊かな自然に囲まれた食の宝庫ならではの、食材や料理とのペアリングを重視して、香りと味わいの特徴が異なる4タイプの酵母を選定しました。
四国山地の伏流水とその水で育った米、そして可憐な「さくらひめ」の花から生まれたこの酵母で醸された「えひめ香る地酒」をお楽しみください。